１１月に入りました

2025年も残すところあと２ヶ月となりました。プロ野球 日本シリーズは福岡ソフトバンクホークスが阪神タイガースを４勝１敗で下し全日程が終了、オフシーズンに入ります。国内球団への移籍やアメリカメジャーリーグに挑戦する選手の動向などが１月中旬ごろまでいろいろ報道されるでしょうね。

日本のチームに所属して第一線で活躍しＦＡ（フリーエージェント）の権利を取得して移籍を検討するケースや、ＦＡの権利はまだ得ていないものの所属チームの承認を得たうえでポスティングシステム（入札制度）を使ってメジャーリーグへの移籍を目指すケースが注目されます。そのほか現役選手を対象に行う現役ドラフトなどもあるのですが。

ＦＡ組の注目選手は阪神タイガースの近本選手でしょうか。１９９４年１１月生まれで来年は３１歳のシーズンになります。１７１㎝というプロ野球選手としては小柄な体で、大きなけがもなく２０１９年から７シーズンもレギュラーとして頑張り続けたのはすごいとしか言えないですね。兵庫県出身、関西学院大学⇒大阪ガスを経て阪神タイガースに入団されましたのでずっと関西圏で過ごされてきたのかもしれません。阪神タイガースとしては絶対に手放したくない選手だと思いますし将来の幹部候補生でしょうから様々な条件を提示して引き留めにかかるのではないかと想像します。ポスティングシステム組ではヤクルトスワローズの村上宗隆選手と読売ジャイアンツの岡本和真選手ですね。両選手とも現在の所属チームはポスティングシステムを使ってのメジャーリーグ移籍について承認しているという報道がありますので、あとはアメリカのどのチームとの交渉になるかという点に注目です。村上宗隆選手は２０００年２月生まれですから来年は２６歳で迎えるシーズンになります。年齢的にはこれからピークを迎える選手という評価かもしれません。ヤクルトスワローズのファンである私はこれまで何回も何回も村上選手のプレーで楽しませてもらいましたので、是非アメリカでも頑張っていただきたいと強く思います。

ポスティングシステムを使ってアメリカのチームにいった場合、現在の所属チームには譲渡金（移籍金）が支払われます (^^)/。 村上選手の移籍に伴う譲渡金はすごい額になるという報道ですから、ヤクルトスワローズはその資金をうまく活用してぜひチームを強くしていただきたいです。