吹田市とビールと野球

古家を解体したいというご要望があったため、解体業者様と一緒に吹田市に行ってきました。高校の友人が関西大学に通っていたので大学時代は阪急千里線の関大前駅によく出没していましたし、社会人になってからは江坂・千里中央も毎週のように訪問していましたので吹田市は馴染みが深いです。

今回はJR吹田駅だったのですが、この近辺はアサヒビール吹田工場(旧 大阪麦酒吹田村醸造所)があり地元の方いわく『古き良き吹田』だそうです。確かに1970年に開催された大阪万博に伴って開発が進んだ千里ニュータウンのような整然とした雰囲気はなく、神崎川と安威川の水運によって発展した『水運の町という』空気感でした。

アサヒビール吹田工場、すごい規模です。

ビールタンク?もすごいですね。

ビール工場見学はビールも飲めるし、外国人観光客にも大人気だそうです(要予約)。

工場の北側に片山神社があり、桜満開でした。

片山、なつかしいです。中学3年の時 野球部でこの近くにある吹田市立片山中学校に来て試合しました…。試合前の相手の練習を見て『絶対勝てないな』と思いましたね、レベルが違いました。そしてボロボロにやられた記憶があります。

千里や山田地区は少年野球というかボーイズリーグが盛んでして、三島郡島本町という田舎で野球をしている私が吹田の中学生を見たときに、彼らの動きの良さに驚きましたね。すべての動きが洗練されてて自身が情けなくなりました…。

中学時代に一番劣等感を感じた出来事でした(●’◡’●)